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new絵の幸福 シタラトモアキ論

”幼少時から「息をするように絵をかいてきた」画家・設楽知昭は、ある時、絵をかくとはどういうことかがわからなくなった。ぐにゃぐにゃになり、血みどろになり、言いよどみながら、生や死という、人間であればだれもが対峙するものと向き合う画家。そのリハビリテーションの試みを、美学研究者が追った。”

美学者である著者は「幸せについて考える”必要”がある」述べます。
画家にとっての幸せとは、人が幸せに生きるとは。
画家の回復の過程をつぶさに論じ、生きのびるためのヒントを見出して行きます。
論考、作品、そして画家と学生の対話を収録。
芸術論、美学論、幸福論とも読める稀な一冊です。

著 Author:秋庭史典 出版社 publisher:みすず書房 2020 ハードカバー 188p
B(帯付)

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販売価格
3,300円(税込)

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